9月22日に行われた水樹奈々さんのライブは降りしきる豪雨の中で大成功に終わった。
しかし、問題は撤収作業が終わった後に発覚したのだ。
まずはこの画像を御覧ください。
サンケイスポーツからの画像引用になります。
引用:サンケイスポーツ 9月26日(月)12時36分配信
水樹奈々さんのライブ・コンサートは大成功に終わったが、雨には芝生も勝てなかった
甲子園球場といえば、全国の球場の中でも、水はけがよく、外野の天然芝もかなりの手入れをしている数少ない天然芝の野球場だ。
とくに水はけのよさは素晴らしく、ちょっとやそっとの雨がふってもすぐに地中に吸収されてくのだ。
しかし、この3日間の豪雨は流石に甲子園球場の芝生といえどもかなり問題だったようだ。
2016年9月22日(木・祝)に女性ソロアーティスト初となる阪神甲子園球場でのライブ”NANA MIZUKI LIVE PARK 2016″を開催。37,000人を動員した。
ライブは雨をも演出に変えた水樹奈々さんが見事にファンを盛り上げて大成功に。
グッズも公演日の早朝から長打の列ができていた。
早朝から甲子園球場付近に押し寄せたファンは、降りしきる雨をもろともせずに、今か今かとその時を待ちわび得ていた。
溜まったエネルギーを発散するかのように、素晴らしライブだったようだ。
問題はその後。
20日から始まった設営から22日のコンサートの本番と23日の撤収まで続いた豪雨。
流石に、水はけのよさに定評がある甲子園の土や芝生も相当のダメージで禿げ上がってしあまったようだ。
すぐにプロ野球の公式戦が開催されるため、砂を巻いて対応するという。
これは、砂をまくことで砂の間に芝生が根を張って新しい草が生えてくるためだが・・
はたして27日までにどれだけ回復するのだろうか?