高山善廣選手の怪我の続報が届いた。ファンならずとも、高山善廣選手ほどのメジャーなレスラーはテレビや雑誌などで活躍していたために、心配と応援の声が上がっている。
同時に、ネット上では高山善廣選手に怪我した時の相手選手にもケアが必要との声が上がっているのだ。※今回の事故は高山善廣選手がヤス・ウラノに前方回転エビ固めを仕掛けた際にマットで頭部を強打と報道されている。ヤス・ウラノ選手が怪我を負わせたわけではないようだ。
改めて、今回の高山善廣選手の事故と相手選手へのケア、さらに高山善廣選手の支援窓口についてまとめる。
※追記です! 2018年9月2日放送の
ジャンクSPORTS【困難を乗り越え戦う不屈のアスリート達】にて高山善廣に密着取材で現在のリハビリの様子が放送されます!!
※2019年3月22日追記!
本日、高山選手の現在と盟友ドンフライの特集が報道されます!
現在の高山選手の支援先などは番組の最新の情報を確認して下さい!
放送後、情報を更新したいと思います!
CONTENT
2019年9月30日 追記
リング状の大怪我で闘病中の高山選手の近況がスポーツ報知などで報じられています!
リング上の事故で、頸髄完全損傷を負い長期入院中の“帝王”高山善廣(53)の支援を続けている、盟友で“プロレス王”鈴木みのる(51)=パンクラスMISSION=が9月30日、自身のインスタグラムを更新。笑顔の2ショット写真で高山の近況を伝えた。
「高山が新しい施設に移ったので、顔見せに行ってきた。『こんなにラグビー見たこと無いってくらいラグビーばっかり見てるよ』だって。ラグビー熱はこんなところにも。。」と高山の近況を投稿した。
そして、「以前よりかなり顔色も良く、本人いわく『指先までピリピリと神経が通ってる…気がする』…らしい。確かに以前と比べたら会話中に全身の動く範囲が広がってる気がした。少しずつ一歩ずつ前進だ。相変わらず頭と口は絶好調(笑)」と高山と笑顔の2ショット写真を掲載した。
引用:報知 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190930-00000148-sph-fight
高山善廣 怪我の時の相手選手にケアの声
まず、今回の事故の経緯からまとめる。
高山善廣経歴とプロフィール
高山 善廣(たかやま よしひろ)さんは総合格闘技や俳優としても活躍しているプロレスラーだ。俳優やバラエティでもその独特な風貌と相反する愛されるキャラクターが人気だった。
【リングネーム】 高山 善廣
【本名】 高山 善廣
【ニックネーム】プロレス界の帝王
【身長】196cm
【体重】125kg
【誕生日】 1966年9月19日(50歳)
【出身地 】東京都墨田区
【所属 】高山堂
【デビュー】1992年6月28日
その時の相手選手ヤス・ウラノ
【リングネーム】ヤス・ウラノ
【本名】非公開
【ニックネーム】リング上の哲学者
【身長】174cm
【体重】87kg
【誕生日】1976年2月19日(41歳)
【出身地】埼玉県所沢市
【所属】フリー
【スポーツ歴】学生プロレス
【トレーナー】TAKAみちのく
【デビュー】2000年
事故は2017年5月4日、DDT豊中大会で起こった
高山善廣がヤス・ウラノの回転エビ固めで丸め込まれた際に脳天から落ちて失神・・・そのままフォール負けとなり、いつどこ挑戦権もウラノに移動・・・、高山は病院に搬送されたが意識ははっきりしており大事に至らなかったという
— 伊賀プロレス通信24時 (@igapro24) 2017年5月4日
ヤス・ウラノに前方回転エビ固めを仕掛けた際にマットで頭部を強打、救急搬送。試合はウラノのTKO勝ちとなり、高山は大阪市内の病院に搬送された。
翌日の検査の結果、頸髄損傷および変形性頚椎症という診断が下り、病院で手術を受けることとなった。DDTの興行への欠場が発表され、男色ディーノと保持していたKO-Dタッグ王座も返上となった。2017年8月に『週刊文春』が報じたところによると「首から下が動かない」状態で、自力での食事・排泄も困難であり、移動もままならないため、現在も大阪市内の病院に入院中であるという。
高山善廣選手は過去に脳梗塞で倒れてからの復活をしていた
高山善廣選手は実は過去には多きな病気をしていた。そこから奇跡の復活を遂げており、ファンも一縷の望みを持っていた。
高山善廣選手は2004年8月8日に行われたG1 CLIMAXリーグ戦での佐々木健介戦後に脳梗塞で倒れ長期欠場してた。
新日本プロレスのG1クライマックス公式戦で佐々木健介(ささき・けんすけ)と対戦したあと、「なにがなんだかわからなくなって」、ドレッシングルームで倒れたのだ。
試合後に、すぐさま病院に救急搬送。
その日に夜に緊急手術となった。
そして、2006年、高山選手は奇跡の復活を遂げる。2006年7月16日ノア武道館大会にて2年ぶりにマットに復帰したのだ。
週刊文春で現状が報告されファンからは心配の声があがっていた
事故から2日後に脊髄の専門家がいる大阪府内の病院に転院。そこで緊急手術を受けた。
プロレス関係者「ただ回復の気配は一向に見られません。首から下が麻痺して全く動かず、自力で食事や排泄を行うことができない状態なんです。周囲の呼びかけには応じるなど意識はあるのですが、会話もままならない。奥さんは夏休み中の子どもを親戚に預け、大阪にウィークリーマンションを借りて、高山の看病を続けています」。
高山の知人「高山を都内の病院で再生するプランもある。大阪から東京まで長距離移動させることはまさに命がけとなります。また、高額の治療費を補填するため、桜庭和志ら、高山が最初に入門したUWFインターナショナル時代の同志たちに声をかけるなど、チャリティーマッチの開催も水面下で進んでいます」。
高山の事務所「(高山の経過状況は)DDTの社長と協議を行い、しかるべきタイミングで会見もしくは書面で発表する予定です」。
ネット上では高山善廣選手に支援の声
ネット上では高山善廣選手に支援の声や、怪我をした時の相手選手にも心のケアが必要なのではなど、多くの心配や支援の声が上がっている。
リングに帰って来ると信じてます。
頑張れ 高山善廣
NO FEAR‼️#プロレス https://t.co/M6CF2NLwrp
— ひ〜やん (@vintage_love2) 2017年9月4日
高山の話を聞いたけど…
ちょっと言葉が出ないよ…
プロレス界の帝王高山善廣、何とか回復を祈りたい…— kj69 (@69kj) 2017年9月4日
高山が主戦場としていたDDTの高木三四郎社長は、高山を支援する「TAKAYAMANIA」を立ち上げ、各団体に呼びかけて試合会場に募金箱を設置、応援グッズ販売、高山プロデュースによるプロレス興行などを行うことを発表。活動の収益はすべて高山の治療費に充てられるという。また、募金の振込も呼びかけられた。振込先は以下の通り。
高山善廣選手、想像以上に状態が悪い……
— てみ (@temi_cure) 2017年9月4日
鈴木「命をかけて戦った、自分の親友です。普段、人をぶん殴ってるクソ野郎が何を言っても響かないと思いますが、俺なんてどうでもいいんで、高山善廣に勇気をたくさんもらったと思うので、ぜひ皆さん力を貸してください」https://t.co/e3kHl5X3Pv
— Roger⚡9/14 @せんがわ劇場 (@Roger2aqualife) 2017年9月4日
【銀行振込】東京三菱UFJ銀行代々木上原支店 (店番号)137 (口座番号)普通預金0057767 (口座名義)株式会社高山堂【問い合わせ】takayamania.staff@gmail.com