日本を代表するロックバンドで「LUNA SEA」のボーカルをつとめる河村隆一(48)が13日、自身のブログで今月11日に肺腺がんの手術を行ったことを告白しました。
ネットでは、河村隆一さんの肺腺がんの余命やステージを心配する声が多く上がっています。
さらに、LUNA SEAのメンバーのツイートに多くのファンが勇気づけられるなど、シビアなニュースですが、ファンにとっては希望の光も見えた姿になっています。
河村隆一 余命やステージは?
人気ロックバンド・LUNA SEAのVocalの河村隆一さんが今月11日に肺腺がんの手術を行ったことをblogで公表しました。
ファンならずとも気になるのはやはり余命やステージなど、詳しい病状。
まずは、ニュースからその状態をまとめてみたいと思います。
河村はブログで「少し前にみつかった・・肺の腺癌を切除する手術を11日に行いました」と報告。その上で「術後は良好に回復しております。今回のオペは部分切除・・肺活量も今までとほぼ変わらないだろうということ!!ヴォーカリストとしては一番気になるところ・・まだ小さな癌だったので術後の放射線や抗がん剤も使う必要がないそうです」と明かした。
今後について「さらに・・これからの残された時間、一本一本のライブが大切になっていきます。後悔を残さぬように、自分のもてる最高のパフォーマンスを出し切れる様にのぞんで参ります。これからも応援よろしくお願いします」とつづっていた。
LUNA SEAの河村隆一さん自身のblogには、肺腺がんが少し前に見つかった事を報告しています。
さらに、『まだ小さなガンだったので術後の放射線や抗がん剤も使う必要がないそうです』とblogに記述しています。
この記述からステージはかなり初期なことが伺えます。
また余命の時期といった差し迫った病状ではないことが伺えます。
肺がんは4つのタイプに分かれる
肺がんは、大きく4つのタイプに分類されるといます。
その中でも、LUNA SEAの河村隆一さが公表した肺腺がんは4つの肺がんのタイプの中でも一番発生頻度が高いと言われています。
女性や男性、タバコの有無なども関係なく発症し、自覚症状も最初はないといいます。
ただ、肺腺がんは受動喫煙のほうが発症率が高いとのデータもあるために喫煙者に配偶者がいた場合はパートナーが肺腺がんを発症する例もあるそうです。
INORAN「絆は今、最強である」
肺腺がんの手術を受けたことを告白したことを受け、同グループのギタリスト・INORAN(48)が「言っとくよ LUNASEAの絆は今、最強である。!!!!!」とツイートした。
ドラマーの真矢(48)は、INORANのメッセージをリツイートし「もちろん!!!!」と呼応した。
言っとくよ LUNASEAの絆は
今、最強である。!!!!!— INORAN_OFFICIAL (@INORAN_OFFICIAL) January 12, 2019
もちろん!!!! https://t.co/STWa4ysiZz
— 真矢 (@331shinya) January 13, 2019
ネットにも多くの励ましの声
転移しない事を祈ります
手術成功おめでとうございます。
他に転移してなければ良いのですが。
とにかく今は仕事より身体優先になさって下さい。
何かあると特に絆は強くなりますよね。これからもメンバー同士で支えて下さい
ボーカリストにとって歌えないのが一番辛いと思います。 早く病気を治して復活していただきたい!
マジか、、音楽滅多に聞かなくなった俺が唯一聞いてるのがLUNA SEAのROSIERなんだけどな。。。
転移なくともガンは体質のモンやし、これからが大変だろうな。
小村比呂の例もあるし、運の無いひとはことごとく裏目に出るのが人生だし、一度なってしまったら一生付き合っていかなければいけない病気だからキツイな