日本テレビ系水曜ドラマのanoneで使われているアプリが話題になっている。ユカワヨウスケとうアプリ製作者とともにドラマanone(あのね)でチャットアプリってなに?そんな言葉がドラマ放送な中からネット上を賑わせた。
ドラマanone(あのね)は初回視聴率が9.2パーセントを記録。
カルテットなどのファンがこぞってドラマを楽しみにしていた割には数字的には一見物足りないと感じたファンも多いかもしれない。
しかし、最近のドラマの傾向としては低空飛行から徐々に上昇するのがセオリー。
ドラマanoneも次第に上昇してくるものと思われます。
anoneのアプリチャットはなに?
すでにドラマの放送中から話題になっていたハズレとカノンのチャットアプリ「よるいろの虹」。
主人公の広瀬すずさん演じるハズレが、毎日楽しみにしているカノンさんとのチャット。
そのアプリがネットでは話題になっているのだ。
あのチャットアプリなに?
使ってみたい!!
そんな印象を持った方が多かったようです。
第一話の最終シーンでハズレ(広瀬すず)がカノンを病院ごしに発見しチャットアプリをスマホから起動するシーンがコチラ。
微かにアプリチャットの名前が
「ヨルイロノ虹」というアプリ名であることがわかります。
ハズレ(広瀬すずさんが)アプリを起動すると、ハズレのキャラがスタスタと歩いてカノンのところに行くと、ここからチャットが可能になります。
このチャットするアプリを検索してみたところ、「ヨルイロノ虹」はヒットしませんでした。
エンドロールにゲームアプリ制作 ユカワヨウスケ
残念ながらハズレとカノンさんのチャットアプリは存在しないようです。
ドラマanone(あのね)のエンドロールでは・・ゲームアプリ制作 ユカワヨウスケの文字が出てきます。
ココからは推測になりますが、ドラマanone(あのね)のエンドロール似できたユカワヨウスケさんが「ヨルイロノ虹」のチャットアプリを制作したと考えるのが自然でしょうか。
ちなみに、2018年10月17日にはドラマanone(あのね)の第二話が放送されます。
改めて、第一話のあらすじとキャストをご紹介します。
まずはキャストからご紹介します。
【放送日】2018年1月10日(水)22:00〜
【ドラマタイトル】anone
【主題歌】未発表
【原作】オリジナルストーリー
【脚本】坂元裕二(カルテット、いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう、Woman、最高の離婚、Mother、猟奇的な彼女など
【演出】水田伸生(先に生まれただけの僕、ゆとりですがなにか、Woman、Motherなど)
【プロデューサー】次屋尚(ゆとりですがなにか、Woman、Motherなど)
自分のあだ名をハズレと称する辻ハリカ(広瀬すず)は清掃業者NEXTでアルバイトをしながらネットカフェで寝泊まりをする少女。
スマホのチャットゲームのヨルイロノ虹の中だけで会えるカノンさんと(清水尋也)毎日の何気ない会話をすることが楽しみに毎日の生活している。
ネットカフェには同世代の美空(北村優衣)と有紗(碓井玲菜)がいて、同じ境遇の中で「友達」ともちょっとちがう共通の思いをもった少女たちと暮らしていた。
ある日、有紗(碓井玲菜)が友達3人で海にドライブに行くと、札束がぎっしり入ったバッグを見つけたという。
3人はハズレこと辻ハリカ(広瀬すず)と美空(北村優衣)と有紗(碓井玲菜)の3人は、そのバッグを見つけに自転車とスケボーで「柘」という町を目指す。
そのバッグのあるまち、柘は、幼い頃にハズレこと辻ハリカ(広瀬すず)が祖母(倍賞美津子)と幸せに暮らした記憶が残る街の名前だった。
一方、医者から半年の余命宣告を受け店を畳もうとしていたカレー屋店主・持本舵(阿部サダヲ)は、の客・青羽るい子(小林聡美)と意気投合し、二人で死に場所を探す旅に出ていた。
ハズレたち3人は海岸でバックを見つけて現金を確認すると突然、美空(北村優衣)がスタンガンを有紗(碓井玲菜)に向ける。
「どうしても留学したいの」
美空は二人を裏切って1人で現金を奪って海岸から逃げ出すのだ。
しかし、軽トラで1人の謎の女に追っかけられるハメになる。
それが、現金入りのバッグを海岸に隠した廃業した林田印刷の妻の林田亜乃音(田中裕子)だった。
林田亜乃音(田中裕子)は廃業した印刷工場の床から大量の札束を発見したのだった。
何故か、林田亜乃音(田中裕子)はそお札束を使おうとはせずに海岸のブロックの隙間に隠していた。
それをドライブにきていた有紗(碓井玲菜)に発見されてしまったのだ。
必死に、ハズレと有紗(碓井玲菜)を裏切って逃走した美空を軽トラで追いかける林田亜乃音。
結局、電車に美空が飛び乗って逃げ切ったと思った習慣にバッグは電車の扉の外・・・林田亜乃音(田中裕子)が間一髪でバッグを取り返していた。
ハズレこと辻ハリカの塗り替えられた幼い頃の記憶
ハズレこと辻ハリカは結局、大量の現金を手に入れて柘の街に立ち尽くしてていた。
そう、祖母と暮らした楽しかった思い出と記憶が柘の街にはあったのだ。
ハリカはその記憶をたよりに自分が幼いころに過ごした優しい思い出の街をあるきだすのだった。
程なくして大量の元気が入ったバッグをもったまま自分の幼いころの記憶が残る場所までたどり着いたハズレ。
すると、ハズレを追いかけてきた謎の女・林田亜乃音(田中裕子)が、うしろからそのバッグをなんとか取り返す。
しかし・・ハズレは自分の中の優しい大切な記憶が実は、虐待が疑われる児童養護施設だったのだ。
幼いころ育った現場に立ち尽くして、楽しかった思い出は実は、思い出したくもない虐待の現実だった。
ハズレの記憶は現場にいることで一瞬にして現実という記憶の扉を思い出してしまったのだ。
札束が入ったバッグを取り戻した林田亜乃音は、様子がおかしいハズレを気にかけて、なぜかそばをはなれない。
林田亜乃音:「あんたどこからきたんの?」「誰だってね、過去においてきた自分てのはさ・・今更もう過去の自分は助けてあげられないんだから。せめて今、・・・。」
現実の辛い記憶を思い出したことを察した、亜乃音はハズレにそっと声をかけて、その場を立ち去る。
ハズレは、自分が閉じ込められていた小屋に思い切り石を投げつけると、街に走って戻る。
そして、病院の前でチャットアプリ「ヨルイロノ虹」を立ち上げる。
チャットアプリでカノンと会話を始めるのだった・・・