銀座ホステ殺人事件 犯人と被害者の悲しい接点とは・・

2016年11月4日(金) 19時00分~19時56放送の人気番組「爆報!THE フライデー」にて放送さるのが銀座ホステス事件だ。

 

この事件は昭和42年11月3日に起きた。

犯人逮捕が11月16日。事件発覚から銀座ホステス事件の犯人逮捕までスピード逮捕だった。

 

まずは、この事件の登場人物から整理してみよう。

犯人:伊東和義こと韓和義(当時23歳)福島出身で芸能マネージャーや金融ブローカーを名乗る

共犯扱いで逮捕:近く店に勤める予定の岐阜から上京したばかりの歌手志望の少年(19歳)

被害者:山崎美智子(28歳)樺太生まれ・北海道の江別市議の裕福な生まれ

通報者:歌手志望の少年の勤務先の中野区本町でスナックバーを経営する男性(26)

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銀座ホステス事件 11月3日 被害者が伊藤和義こと韓和義に借金を申し込む

「銀座の女王」や「1億円の貯金の持主」としてすでに華々しく銀座の夜の世界で活躍していた山崎美智代さん。

若干28歳にして、銀座のバーのママとして、さらに赤坂のパレスマンションにレストラン・ローヤルパレスをオープンさせるなど美人で聡明な若手のセレブ実業家として雑誌などのメディアにも大々的に取り上げられていた。

とにかく、誰もが目を引くスタイルの良さと美貌だけではなく、頭の回転の速さには誰よりも秀でたものがあり、政財界や芸能界などの社長連中をあっという間に虜にしていった。

あっという間にナンバーワンホステスに上り詰めた山崎美智代は、店のオーナーからも認められて昭和41年11月に力道山など著名人がよく来る一流クラブ・ラテンクォータから、支度金500万円(現在の5000万円か)で銀座のクラブ・ブラックタイのマダムに雇われるまでになっていた。

 

ニューラテンクォーターは永田町にあったが「赤坂のニューラテンクォーター」と呼ばれておりステージショーを主体としたホステス・クラブの先駆けで、海外の有名歌手を次々と出演させ、伝説的な社交場となった。森進一、朝丘雪路、いしだあゆみ、五木ひろし、ピンク・レディーなどがステージに上がるなどしていた。

そのクラブから引き抜かれた山崎美智代の実力は相当高く評価されていた。

 

そんな山崎美智代がどうして、自称芸能マネージャーや金融ブローカーなどとウソをついて銀座で飲み歩いていた伊藤和義こと韓和義に借金を申し込まなければならなかったのか?

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ハリボテだらけの二人が銀座で出会ってしまう

実は、「銀座の女王」や「1億円の貯金の持主」として若手セレブ実業家を演じていた山崎美智代は実は経営状態は思わしくなく、資金繰りは火の車だった。

とくに、共同経営していたバーでのトラブルで毎月60万円もの高額を支払わなければならなかった。

そこで、伊藤和義こと韓和義が登場するのだ。

韓と山崎は1年半前にラテンクォータのホステスをしていた頃に知りあっていた。

一方では芸能関係や金融関係のビジネスマンを自称する男と銀座の女王が出会ってしまった。

実際には派手な生活を好んでいたものの赤坂のマンションでは電気代も止められてろうそく生活を送っていた時期もある男。

そんな男が普通に金を貸す訳がない。なんと額面合計302万円の約束手形を受け取った。伊東は、この手形を無くしたと偽って彼女に手形の再発行を要請して倍の金額を手にようと計画したのだ。

頭の回転が早かった山崎美智代は伊藤和義こと韓和義のこの浅はか過ぎる計画をすぐに見抜いてしまう。

これに逆ギレしての強行だったのだ。
次のページでついに悲しすぎる真実に迫ります!!
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