古から「カムイミンタラ―神々の遊ぶ庭」として崇められ、愛されてきた大雪山系の名峰・
トムラウシ山において、日本の登山史上未曽有の大量遭難が起こった。

15人の登山メンバーと経験豊富なガイド。

参加者は山の経験はあるものの、ほぼ素人。
どうして、この集団遭難が起こったのだろうか?

8/11日の山の日に奇跡体験アンビリバボー!にて特集される。




トラウシ山への登山を諦めて迂回ルートを通って下山予定のはずだった・・

まともに歩けない強風。

北沼まで到達したものの、豪雨によって氾濫してた水が行く手を阻んでいた。

幸い、ヒザ下までの水だった為に、協力して渡り切ることに。
全員が渡り切るまでメンバーは雨風にふかれながら岩場で待たされることに。

この時点で、奇声を上げるもの、意識を失うもの。なんとガイドの1名も明らかに異変が。

この時点で、10名が下山可能。
10名を連れて先に減算を決意。それでも次々と意識を失ってい物が現れた。

先をいく、下山メンバーに大声で助けを求めるも・・・
なんと、信じられない事が起こった。

明らかに前を歩くメンバーに声が聞こえているはずなのに先をいく参加者にも異変が現れていたのだ。

男性が、解読不能な奇声を上げて次々と不可解な行動をとりだしたのだ。

このメンバーを先導していたガイドまでも異変が起こった。

メンバーが必死に「貴方がしっかりしなければ!」と勇気つけるも、声が聞こえているのかいないのか・・

そんなときに、なんとメンバーの1人の携帯の電波がつながったのだ。
警察に遭難の通報をするものの・・ガイドは、すでにろれつが回っておらず会話が成立しない。

結局、電源が切れてしまった。

正気を失っていたガイドは驚くべき発言をした。



『私の携帯で警察に連絡しよう』

しかし・・・必死にメールを送信しようとしているガイドの手元は完全におぼつかない。

意味不明の文字の羅列をうちまくっていたのだ。

結局、正気の前田和子さんと男性一1人が、何とか下山に成功。

地元警察の救助を要請した。

この集団遭難ではなんと真夏の集団遭難は8名の犠牲者を出してしまった。
その死因は全て・・低体温症だった。

次々とメンバー正気を失っていったのが低体温症だった。

実は前日の山小屋から、この低体温症に繋がる原因があったのだ。

山小屋では店員がオーバーで着衣を充分に乾かすまでに至らなかった。

翌日は濡れた着衣のままで下山を開始。

徐々にメンバーの体温をじわじわと奪っていった。
人間は体温が34度を下回る頃から、正気を失っていく。
さらに、歩行困難や思考や感情の停止などを引き起こす。

助かった人の多くはタオルなどを首の周辺にまいて雨の侵入を防いだり、判断力が鈍る前に防寒具を着用。

さらに、前日も山小屋で睡眠を充分に取っていなかったのだ。
生存者の前田さんは、とにかく翌日も歩くときは前日の睡眠は充分にとってほしいと告げている。




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