デービッドスウェットとリチャード·マットが170年もの間、脱獄者が0のクリントン刑務所の鉄壁の要塞を破った男として2016年11月24日(木)19時57分~20時54分放送の奇跡体験アンビリバボーに特集される。

デービッドスウェットとリチャード·マットはもともとは凶悪犯罪を起こして、クリントン刑務所に服役していた。

果たして、鉄壁の要塞として170年間もの間脱獄を許さなかったクリントン刑務所の脱獄には以外な内部協力者の存在があった。

ショーシャンクの空にやプリズンブレイクばりの大脱走の内幕に迫ってみよう。

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鉄壁の要塞・クリントン刑務所とは?

デービッドスウェットとリチャード·マットの脱走劇の前にどうしても記さなければならないのが米東部ニューヨーク州ダンネモラのクリントン刑務所だ。
約3000人の受刑者がいる州内最大の刑務所。正式にはクリントン矯正施設という名前の刑務所でダネモラ村に位置している。カナダとの国境にあって、リトルシベリアといわれるように、1度入ったら出てこられないといわれているのがこの刑務所。

鉄壁の要塞と呼ばれ170年の長きに渡って1人の脱獄者も出すことのなかったクリントン刑務所。
なんと塀の高さは18メートルの壁で覆われ受刑者数約3000人に対して、刑務官は約1400人という厳重な警備態勢で知られる

最高レベルの警備刑務所として、凶悪犯の中でも最悪のレベルの罪を犯したものが服役する刑務所だった。

看守や刑務官は屈強な男性ばかり。さらに最高レベルの刑務所だけあって、その設備を目の当たりにしただけで多くの犯罪者は脱走そのものを考えもしなくなるという強固な刑務所だった。
1845年の刑務所開設以来、厳重警備区画から脱獄に成功した者はいなかった。

デービッドスウェットとリチャード·マットはどのようにしてクリントンを脱走したのか?

さて、ここからがデービッドスウェットとリチャード·マットの脱走劇の本編になる。

脱獄囚は、リチャード·マット(Richard Matt)48歳と、デビッド・スウェット(David Sweat)34歳の二名。

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【リチャードマット(Richard Matt) 48歳】
前科3犯・誘拐3犯・強盗2犯で服役中
懲役25年の刑
身長182cm・体重95kg・背中に”メキシコよ永遠に”の刺青
【デービッドスウェット(David Sweat) 34歳】
保安官代理殺害の罪で第一級殺人で有罪判決を受けて服役中
仮釈放なしの終身刑
身長180cm・体重75kg

いずれも凶悪な事件を起こしたものの、クリントン刑務所では模範囚として服役していた。
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リチャードマットは通称最悪の色男と呼ばれ、塀の外ではかなりの色男だった。
そんな彼が目をつけたのがクリントン刑務所の女性職員だった。

その女性職員のジョイスは受刑者に裁縫を教えていたジョイス。御年50歳の女性だ。

50歳の女性といっても、実はジョイスは離婚歴があり、その原因はジョイスの夫への裏切り行為が原因だった。
つまり、もともとが恋多き女だったのだ。

底に目をつけたのが最悪の色男と言われたデービッドスウェットだった。

模範囚として真面目に刑に服していたスウェットは裁縫グループのリーダーとして働いていた。
当然のように、指導係の女性職員のジェイスとリーダーのスウェットは話す機会が自然と多くなっていき、次第にお互いを男女としてお互いを意識するようになっていった。

信じられないかもしれないが、屈強な看守ばかりの刑務所では50歳の女性は癒やしの存在でもあるのだ。

しかもそれが恋多き女だとしたら・・・

でも、そんな密かなロマンスは長続きはしなかった。
当然のように刑務所でも噂は広まっていく。これを問題視したクリントン刑務所はスウェットを縫製チームから切り離す処置をとった。

この時点ですでに男女の感情を抱いていた二人は激しく落ち込んでしまう。
ちなみにジョイスは二人目の旦那がいる。

恋は切り離されれば切り離されるほど、燃え上がって今うもの。

スウェットは激しく落ち込み、ジェイスも完全に意気消沈していた。

そこに、現れたのが恋のキューピットのリチャードマットだ。
次のページでは第二の男、マットが引き起こす驚愕の行動が大波乱をまとめた。
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