昨日、遂に意を決して女性として許しがたい犯罪行為の被害者のフリージャーナリストの詩織さんが元ワシントン支局長山口敬之の犯罪行為を告発した。
勇気ある告発に、すかさず男尊女卑のニセウヨが反応。

「ハニートラップだ!民主党の陰謀だ!」と案の定、二次被害的な状況になっている。
この二次被害は決して許されるものではないだろう。

日本は日本国憲法第19条
思想及び良心の自由は、これを侵してはならない

このように、内心の自由が担保されている以上、これは自由だ。

しかし、山口敬之の犯罪行為と、逮捕を揉み消したという疑惑。さらに、被害者が女性というデリケートな問題に対して、勇気を持って声を上げた伊藤詩織さんに対しての二次被害的なバッシングは「美しい国日本」を標榜する安倍政権にとって由々しき事態だ。

ジャーナリストの詩織さんの昨日の会見の事実関係の証言と、この詩織さん事件の問題点を改めて整理してみたい。

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山口敬之の愚行!ジャーナリストの詩織さんが被害を告発

今回の容疑がかけられている、元TBSのワシントン支局長で安倍晋三の世間にべったりと揶揄されている山口敬之氏の経歴をご紹介する。
※安倍総理もおそらく相当迷惑しているだろう。

山口敬之の経歴とプロフィール

【氏名】山口敬之
【読み方】やまぐちのりゆき
【生年月日】1966年5月4日
【年齢】51歳
【学歴】慶應義塾大学経済学部
【職業】政治部記者 元カメラマン

山口敬之氏は安倍晋三にベッタリになるにはある理由があるのだが、それは後ほど。
TBS時代は雲仙普賢岳火砕流、臨時プノンペン支局でカンボジア国際連合平和維持活動等を取材。その後、1993年に特派員としてロンドン支局に赴任。欧州はもとよりロシア、中東、アフリカをカバー。南アフリカ共和国のネルソン・マンデラ大統領誕生やヤーセル・アラファートのパレスチナを入り等取材。またルワンダ紛争、アイルランド共和軍(IRA)によるテロ攻撃、パレスチナ紛争など各地の内戦や紛争を多く取材した。在ペルー日本大使公邸占拠事件も現地で長期取材をするなど、現場第一の非常に優れた取材記者だった。

伊藤詩織さんの経歴とプロフィール

【氏名】伊藤詩織
【読み方】いとうしおり
【生年月日】
【年齢】28歳
【学歴】
【職業】フリージャーナリスト 写真家 元ロイター通信記者

大学卒業後、世界の女性や子供の貧困などの問題を積極的に発信。ロイター通信でも記者経験があるようだ。

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ジャーナリストの詩織さんが山口敬之の犯罪を告発!

2015年4月に元TBS記者のジャーナリスト・山口敬之氏から準強姦被害に遭ったという女性・詩織さん(28)が5月29日、検察の不起訴処分を不服として検察審査会に審査を申し立てた。申し立て後に司法記者クラブで記者会見を開いた詩織さんは、「結果が私にとって受け入れられるものではなかった。捜査で不審に思う点もあった」と不服申し立ての理由を話した。この一件は、週刊新潮で報じられ、大きな話題となっている。

被害の状況はあまりにも許しがたい行為のため、引用を差し控えるが、女性のみならず男性であっても、この被害内容が事実であるならば到底許されない怒りを覚える内容だ。

山口敬之と詩織さんが出会ったのは、詩織さんが海外の大学でジャーナリズムを勉強している時だった。
知人と通じて山口敬之と知り合った詩織さんは、就職の相談をするような間柄になったというのだ。

捜査が逮捕寸前で圧力により捜査が中止に!

山口敬之の被害にあった詩織さんは高輪署にすぐに被害届を提出。

高輪署は速やかに捜査に及んだ。

暴行を受けたとされる2015年4月4日の都内ホテルの防犯カメラ画像には、山口氏に抱えられてホテルへ入っていく様子が映っていたと主張している。4月15日に警視庁の捜査員と一緒に確認したという。

さらに、報道によると山口敬之から薬を飲まされて意識が混濁。ホテルの従業員や監視カメラの映像、タクシー運転手などからも証言をとって、逮捕状が請求された。

しかし、逮捕寸前で警察上層部からの圧力で山口敬之の逮捕は中止になっただの。

当時の警察幹部が実名でこの事実を認めている。

結果として捜査一課が再捜査して山口敬之は不起訴になっている。

ハニトラなどという頭の悪い主張で詩織さんが二次被害に、美しい国、日本凄いはどへいった?!

ネットと見てると驚いたのが、詩織さんの告発をハニトラ説を唱える方も少なからずいるのだ。

中には、安倍総理に気に入れたのから、ハニトラに合ったというトンデモ説にはさすがに驚いた。

山口敬之は「記者クラブ」という制限がある中でフリーのジャーナリストでありながら、あそこまで安倍総理に食い込むのは難しいこと。その立場を嫌う人は大勢いるはず。

記者クラブはフリージャーナリストは入れない。前提が間違い。
元TBS時代に安倍総理の番記者をしていたのは事実。当然、TBSは記者クラブに属している。

日本のメディアの記者は、自分が担当になった政治家が出世すれば、自分も会社内で出世するという不思議な風習がある。

だから、安倍総理の番記者は提灯記事しか書かなくなるのだ。

NHKの岩田明子さんや日本テレビの青山和弘さん、産経の阿比留瑠比記者などはその典型と言われている。

山口敬之にトラップを仕掛けて誰が得をするのだ。
山口敬之の犯罪が暴かれて、安倍総理に何か被害があるのか?ただ安倍総理に提灯記事を書く記者が逮捕されても、何の被害もないだろう。安倍総理もカナリ迷惑しているのではないか?

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この詩織さん事件を報じたのは日本テレビのみ。積極的に起用していたフジとテレ朝は無視?修正

今回の事件で、さらに大きな問題がある。

それは、この事件が今現在、日本テレビが報じたのみで地上波の大手メディアは無視を決め込んでいるのだ。

とくに、フジテレビとテレビ朝日は積極的にワイドショーで山口敬之氏を起用していた。
それだけに、本来であれば報じる義務と責任があると思うのだが・・。

今のところ、地上波の大手メディアでは日本テレビのみが報じている。

※追記 テレビ朝日はワイドスクランブルなどで報道

詩織さんは支える弁護士は「松尾千代田法律事務所」の西廣陽子氏

ちなみに、詩織さんを支えるのは民進党からの出馬が噂される「松尾千代田法律事務所」の西廣陽子氏らが詩織さんを支える。

ちょっと話はそれるが、今民進党から出馬するメリットって何かあるのだろうか・・。

いずれにしても山口敬之氏はどう反論しているのだろうか。
ここはフェアに山口敬之氏の反論も掲載したい。

週刊新潮の私に関する記事の情報提供者であった女性が記者会見を行ったとの事なので、見解を申し述べます。
まず、私は法に触れる事は一切していません。
ですから、一昨年の6月以降当局の調査に誠心誠意対応しました。当該女性が今回会見で主張した論点も含め、1年4ヶ月にわたる証拠に基づいた精密な調査が行われ、結果として不起訴という結論が出ました。よって私は容疑者でも被疑者でもありません。

もちろん、不起訴処分の当事者は皆、検察審査会に不服申立する権利を有していますから、申立が行われたのであれば、私は今まで通り誠心誠意対応します。
他方、不起訴処分はすでに昨年7月に全ての関係者に伝えられています。私はこの結論を得て、本格的な記者活動を開始しました。

当該女性がもし、純粋に不起訴という結論に不満だったなら時をおかず不服申立していたと考えます。なぜ私がメディアに露出するようになってから行動が起こされたのか、なぜ当該女性の主張を一方的に取り上げた週刊誌の報道が先行したのかなど、今後の対応を検討する為に全体状況を理解しようと努力しています。

まず、驚いたのは行為そのものは否定していなかった。

さらに、反省の文字もなし。であるならば司法の場に出て山口敬之氏自らその汚名を晴らすべきだろう。
ちなみに、山口敬之氏には奥様も子供もいる。

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