竹内まりやさんの兄の五代目社長の竹内信夫氏が竹野屋旅館から静かに引退した。

実は老舗旅館として有名だった竹野屋旅館は竹内信夫氏の経営方針や女将が連れてきた親族と従業員との軋轢など様々な要因で客離れして廃業寸前にまで追い込まれていたという。

しかしあまり評判が思わしくなかった五代目社長もそれなりに努力をし、なんとか旅館経営を守ろうとしていた。
とくに、2015年01月04日放送の情熱大陸でも「最強のパワースポット・出雲大社の門前 創業140年の老舗旅館「竹野屋」亭主・竹内信夫の縁結び作法に密着」として密着取材されるなど、なんとか経営を立て直そうと努力をしていたようだ。

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竹野屋旅館の五代目竹内信夫のプロフィール

【氏名】竹内信夫
【生年月日】1951年
【趣味】エレキギター ジャズ 無線

1951年、島根県生まれ。 出雲大社門前にある創業140年あまりの老舗旅館・竹野屋の5代目亭主。 大学卒業後、京都の老舗旅館での修業を経て24歳で竹野屋に戻る。父の影響で幼少期より英語や洋楽を聴きながら育ち、趣味はエレキギターを弾くこと。

一応は京都の老舗旅館で修行もしているようだ。

しかし、週刊女性の取材によると決していい評判だけではなかったようだ。

長男(まりやの兄)が5代目を継いでから、転落が始まったと報道される

竹内信夫氏が五代目としてのれんを守った竹野屋旅館は皇族が利用されたこともある格式の高い旅館で、沢田研二と田中裕子が披露宴をおこなうなど四代目までは順調な経営だったようだ。

しかし、五代目の信夫氏が就任すると次第に潮目が変わっていったという。

「彼は親に甘やかされて育ったので、接客業の基本がわかっていなかったのではないかと思います。よく言えば自由人なんですが、“顧客ファースト”という考え方がないのが経営者としては致命的でしたね。

 出雲駅伝に出場した選手が挨拶に行くと、“私は早稲田が好きだから”と会ってくれなかったそうです。父が早稲田出身だったというんですが、いただけない対応ですよね。チェックインのときに客がスリッパを要求すると、“うちは用意していないんです”と上から目線。客が怒ってそのまま帰ってしまったこともあります」

さらにアベノミクスという日本経済史上類を見ない大失策による長期の景気低迷の煽りもあったのだろう。

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しかし、情熱大陸で特集さる優秀な一面ももちあわせていた

そんな竹野屋旅館の五代目竹内信夫だが、実はTBSの人気番組の情熱大陸で特集されるなど手腕を発揮していた一面もあった。

最強のパワースポット・出雲大社の門前 創業140年の老舗旅館「竹野屋」亭主・竹内信夫の縁結び作法に密着

60年ぶりの平成の大遷宮、高円宮典子さまと千家国麿さんとのご結婚など祝い事の追い風を受け、さらに空前の縁結びブームで参詣客が数年前に比べ3倍に急増した出雲大社。その門前にたたずむ創業140年の老舗旅館・竹野屋の5代目亭主が竹内信夫だ。
時代の流れで慰安旅行や修学旅行の客が減るなか、竹内は先代から宿を受け継いで以来39年間、披露宴を柱にした経営に転換するとともに、自ら婚礼の相談から花嫁衣装の手配などを取り仕切るウェディングプランナーを務めている。出雲地方の挙式の基本にのっとりながらも、カジュアルな服装での食事会や新郎新婦に司会をさせるなど、形にとらわれない心温まる披露宴が評判になり、竹内はこれまでに4千組もの新郎新婦を世に送り出してきた。“婚礼の形は千差万別、大切なのは新郎新婦の想いに耳を傾け、2人の門出にふさわしい披露宴にすること”と考える竹内は、結婚式で欠くことのできない大切なポイントをおさえた上で、その一つ一つを手作りで実現しようとしている。
2014年12月は“神在月”と呼ばれ、全国の神々が集まると信じられている特別な季節。
最強のパワースポット、神話が息づく出雲地方の風物詩とともに、全国から次々とやってくるカップルの結婚披露宴をプロデュースする老舗旅館亭主の縁結び作法と、その多忙な日々をカメラが追った。
引用:http://www.mbs.jp/jounetsu/2015/01_04.shtml

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旅館の跡継ぎ問題は深刻だった

実は、竹野屋旅館だけではなく、全国的に旅館の跡継ぎ問題は深刻さを増している。

旅館の経営はかなり厳しい時代になっている。

どうしても定期的に大規模なリニューアルで新しい建物の増改築が必要になってくる。
銀行から多額の借金をして建物をリニューアルして二代目三代目に事業を譲るとなったとき、必ずといっていいほど負債を抱えた状態で経営をスタートしなければならない。

いわば、マイナスからのスタートになる。

余程の経営手腕がなければかなり苦しい経営になるのは間違いない。

さらに問題なのは二代目、三代目というとどうしても苦労知らずのボンボンが多いのは間違いない。
親や先祖の実力を自分の実力と勘違いして裸の大様状態で従業員がどんどん離れていくケースは多く聞かれる。

今回、竹野屋旅館は竹内の姪の夫にあたる29歳の丸尾 聖治が2017年2月1日より6代目の新社長に就任。

更に総支配人として東京から藤田 賢治郎(38歳)、また宿泊支配人として小浦 信吾(29歳)が着任と、全国から若い力が結集しております。丸尾は千葉県出身、商社勤務経験もあり英語やフランス語も堪能、藤田は東京大手町のスターバックスの元店長、小浦は伊豆の高級旅館でのマネージャー経験を経て「竹野屋旅館」に参画することになりました。
 これまで長年「竹野屋旅館」を支えてきたスタッフはもちろん、更なる地元の雇用を生み出し、温故知新ではこの若さと活力あふれるチームを、マーケティングから経営管理まであらゆる側面でサポートしてまいります。
引用:https://www.atpress.ne.jp/news/123732

今回は若い力を結集して、もう一度、老舗旅館に活気をとりもどして欲しいものだ。

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