なんとも奇妙といえば奇妙な事件だった。岡山県玉野市の渋川動物公園から大型陸亀のアルダブラゾウガメ「アブー」が2017年8月1日に逃げ出した。

懸賞金50万円がかけられて、岡山市在住の東内誠一さんと中学生の息子さんが、なんと捜索15分で発見し懸賞金50万円をゲットしたのだ。

事件は一件落着かに思えてたのだが園長へのその後の取材で第一発見者の東内誠一さんに思わぬ疑惑が浮上してしまうのだ。園長が語った「大きな声では言えないこと」とは一体・・。

それにしても、必死に捜索して発見者に窃盗容疑がかかるとは、ちょっと酷いのではないだろうか?東内誠一さんに対しても失礼だし第一発見者だから窃盗容疑とは、あまりに安易すぎる発想ではないか?せっかく発見したのに、ゾウガメのアブーを盗んだとされるのは決して気分がいいものではないし、なんの事実も掴んでないのに窃盗の容疑はちょっとやりすぎだ。

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まずはゾウガメ・アブーの見者者のインタビューからどうぞ

懸賞金50万円・・・逃走ゾウガメを中学生と父親が発見(17/08/16)

確かにゾウガメのアブーが発見された場所はゾウガメは、亀が自力ではたどり着けない場所だった。

東内誠一さんに不本意な盗み疑いがかけらえたのは園長のインタビューだった

どうして第一発見者の東内誠一さんにあらぬ盗み窃盗の疑いがかかったのだろううか?

それはマスコミへのインタビューからだった。

「茂みの中の歩きやすい場所を選んで捜した。まさか本当に発見できるとは」
などと満面の笑みで語り、宮本園長から50万円を手渡されるシーンなどが放送された。夏休みの素晴らしい思い出になったようだ。

しかし、飼育員など専門家が2週間かけてもフン一つ発見できなかったのに、レジャー感覚で来た親子が、どうしてアブーを15分で発見できたのだろうか。

甲羅はピカピカお腹を空かせている様子もない

宮本園長は取材に対し、

「メディアの方々には大きな声で言えないことがあるんですよ」
とし、小声でこんなことを話してくれた。

アブーが発見された場所は飼育員がこれまで2度探しに行っていてフンや食べかすなど痕跡は一切なかった。しかもあの場所、本来は調べる必要がないという。それは側溝があるためカメはあちら側には行けない、というのだ。そして戻ってきたアブーを見た時に「なるほど!」と思ったという。居なくなった時と様相が違っていて、甲羅がピカピカで体には埃一つないような状態だった。お腹を空かせている様子もなかったという。

実はNHKニュースで園長とアブーの対面シーンが流れた時に、宮本園長は、

「逞しくなった…」
と言って大声で笑っている。今回の騒動が全国ニュースになりアブーの存在が知られるようになり、次は懸賞金がニュースになればアブーが見つかるはずだ、という予感が的中したというのだ。

「とにかくアブーが見つかり言葉にならないくらい嬉しいし、捜索に協力してくれた人、懸賞金をゲットして大喜びをしてくれた親子、結論としては全部丸く収まった。みんな喜んでくれて万々歳、ということです」
と宮本園長は喜んでいた。

この書き方をみただ誰もが東内誠一さんが盗んだような印象をもってしまうのではないだろうか?

しっかりと記事を読めば、東内誠一さんに疑いがかからないが、ざっとと流し読みすると、あたかも第一発見者の東内誠一さんが盗んだような印象を持たなくもない。

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さらに2ちゃんねるでは「窃盗疑惑」でスレッドがたち流石にやり過ぎの声

東内誠一さんへの窃盗疑惑に拍車をかけたのが2ちゃんねるのスレッドのタイトルだった。

「【疑惑】岡山市の東内誠一 ゾウガメを窃盗→懸賞金が賭けられた途端15分で返却 50万円GET」

こタイトルではあたかも第一発見者の男性が盗んだような印象を受けてしまう。

さすがに、2ちゃんねるでも異論が噴出

▼この記事みたら盗んだと思う
▼これじゃただの名誉毀損
▼スレタイやりすぎだろ。
▼法廷でらそうレベル
▼これは悪意がある
▼あかんレベル
▼名誉毀損しか思えない
▼法廷で真実を明らかにしようぜ
▼一線こえてる

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