本日のYahoo!newsで話題になった前田邦博さん。前田邦博さんはLGBTを告白したが、いつになったら自分の好きな対象を告白するという風潮がなくなるのだろうか。男性が女性を好きと!いちいち告白はしない。

それと、同じように同性愛がその事についてカメラの前でカミングアウトをする風潮が無くならないものだろうか。
男性が、カメラを前にして、「私は女性が大好きです!!」と一々カミングアウトしない。

それについて「どうして今まで女性が好きだと、明らかにしなかったのですか?」とか「今、女性を好きだと告白した感想は?」なんて質問はしないだろう。

それは、世間が女性の愛の対象は男であり、男の愛の対象は女性であるという認識があるから。
同様に、もう同性同士が愛の対象になることが、当然のようにしてありえるという事実が当たり前にならないものだろうか。

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前田邦博さんがLGBTを告白!文京区議の告白

今回、話題になった文京区区議会議員の前田邦博さん。

LGBTをカミングアウトすることによってYahoo!newsのtopicに掲載された。

当然のように、前田邦博さんってどんな人、どんな顔をしているのかと検索をする方が多い。

まずは公式ホームページから前田邦博さんの経歴をご紹介しよう。

【氏名】前田 邦博
【読み方】まえだ くにひろ
【生年月日1965年
【年齢】51歳
【学歴】区立第一幼、誠之小、六中卒 ⇒ 高校、大学(法)と早稲田に学ぶ
【職歴】住宅・都市整備公団 アルツハイマー病の母の介護をきっかけに退社

前田邦博さんは1965年の51歳。’99年区議初当選。現在5期目を務めるという区民にとってとても信頼が厚い人物だ。
何よりも、自民や民進党などに所属しておらず無所属というのが素晴らしい。まさに人物だけで五期目を務めているのだ。

会派はぶんきょう未来。

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前田邦博さんがゲイとカミングアウト、その思いとは?

今回、LGBTをカミングアウトとした文京区区議会議員の前田邦博さん。

性的指向と性自認に関連する人権擁護を目的とする「LGBT自治体議員連盟」が7月6日に発足した。世話人の当事者5人が都庁で記者会見した。文京区議の前田邦博さん(51歳)は初めて、公の場で「私はゲイです」とカミングアウトした。【BuzzFeed Japan / 渡辺一樹】

議連は、具体的には、同性パートナー制度や、LGBT当事者の自己肯定感を上げる施策、いじめ・自殺・貧困・感染症・依存症の予防などについて勉強会を開き、情報交換するという。

前田邦博さんは15年前に男性のパートナーと死別した体験を記事では話している。

「(パートナーが)救急車で病院に運ばれたとき、集中治療室の前で、生死もしさられずに待たされました。私は幸い、相手の両親と仲が良く、両親が『家族です』と言ってくれたので、面会謝絶にはなりませんでした。しかし、『単なる同居人』では面会できず、看取ることもできなかった」

「また、葬儀でも、配偶者なら喪主になれるが、喪主になれませんでした。高齢の親戚が理解できないということで、私は親族席にもいられませんでした。遺品も好意で引き渡してもらえましたが、そうでなければ何も手にできなかった。賃貸住宅も、相手方の名義なら、追い出される可能性もありました」

「私は個人的に、2人の関係性が認められるよう努力をしていました。しかし、いざという時に、普段の生活で関わっていない人たちからの横槍があれば、抵抗できません。それは、制度がないから。そして、社会からの認知がないからです」

前田邦博さんが主張するのは人として当然の権利だ。

日本国憲法では、次のように定められている。

 第三章 国民の権利及び義務
第十四条  すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。
○2  華族その他の貴族の制度は、これを認めない。
○3  栄誉、勲章その他の栄典の授与は、いかなる特権も伴はない。栄典の授与は、現にこれを有し、又は将来これを受ける者の一代に限り、その効力を有する。

しかし、同時に、24条では次のように定期されている。

第二十四条  婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。
○2  配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。

日本国憲法において、同性愛も平等であるべきはずだ。

婚姻についても、異性と結婚しなくてはならないとは記していない。

いつしか、同性愛が、一々カミングアウトしなくてもいい時代に日本もなるべきだ。

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統計的に5~8%はLGBT

国内や海外のさまざまな調査を集約すると、割合としてだいたい5~8%といわれている。

これは日本の人口に換算すると、だいたい1000万人近くはいるのではと言われている。

左利きや、AB型の人たちと変わらない人数が当然のように生きている。

にもかかわらず、未だにLGBTの人たちはカミングアウトしなけらばならず、当然の権利が守られていない現実がある。

差別禁止法もなければ同性婚もできない。※世田谷や渋谷区などは別。

さらに、共謀罪の成立により内心の自由にまで警察が踏み込めるようになり逮捕も可能になった。
ネトウヨなどの偽物ファションウヨクは自分たちが社会から認知されていないために、同性婚やセクシャルマイノリティを排除しようと必死になって動いてる。

このような世界の流れと逆行する安倍政権の中で、声を上げた前田邦博さんのような人物の存在意義は非常に大きい。

いつしか、LGBTの人たちが「カミングアウト」しなくても良い世の中に。そして「どうしてカミングアウトを決意したのですか?」などの質問が愚問になる時代が着て欲しいと願わずにはいられない。

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