昨年から話題になっていた「赤ちゃんの未来を救う会」の元代表理事の伊勢田裕ら二人が逮捕されることが8日、朝日デジタルの報道などでわかった。

伊勢田裕は頑なに容疑を否認していた。
逮捕が囁かれる中、千葉県警は地道な証拠集めで起訴できるだけの証拠が揃ったとして逮捕状を請求した。

この事件は、不妊に悩む女性男性問わず大きな注目を集めていた。
万が一、伊勢田裕元代表理事が逮捕されなければ日本でも合法的に人身売買が行わるところだったのだろうか?

あたらめてこの事件を振り返ってみたい。

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「赤ちゃんの未来を救う会」の元代表理事・伊勢田裕の主張とは?

今回、逮捕への第一報が出たために改めて今回の事件を振り返ってみたい。

事件の発覚は昨年の2016年9月の千葉県が出した異例の法人「赤ちゃんの未来を救う会」への業務停止命令だった。
県は昨年9月、優先して養子を紹介するとして現金を受け取ったことが社会福祉法で禁じる「不当な行為」にあたるとして、救う会に事業停止命令を出している。

千葉県は27日、養子縁組斡旋(あっせん)事業を行う一般社団法人「赤ちゃんの未来を救う会」(伊勢田裕代表理事)が、養親希望者に金品を支払わせて優先的に養子縁組を斡旋したり、実親の最終的な同意を確認しないまま乳児を養親に引き渡したりなど不当な行為をしていたとして、同会に27日付で事業停止を命じた。厚生労働省によると、養子縁組斡旋事業者は昨年10月1日時点で、全国で22事業者が届け出ているが、自治体が事業停止命令を出すのは極めて異例という。

東京都内に住む養親希望した夫婦の金品を要求

千葉県によると、伊勢田裕らは国の通達で斡旋事業者は交通や通信などに費やした金額しか養親希望者に請求できないにもかかわらず、同会は2月に東京都内に住む養親希望の夫婦に「今、100万円を払えば優先的に斡旋する」と金銭を要求したのだ。

しかも驚いたことに伊勢田裕の金銭の要求は止まることがなかった。

その後も125万円を要求して、赤ちゃんを希望する両親から計225万円を受け取ったとされているのだ。

2016年6月母親の許可なく産院から乳児を連れ出す

そして2016年6月に信じられない行動にでる。

神奈川県に住む20代の女性が出産前に交わした同意書をもとに、養親希望者が乳児を産院から連れ出した。同会は女性に最終的な同意確認をしておらず、何の連絡もなく乳児や母子手帳が持ち出されたことに不信感を抱いた女性が同意を撤回しようとしたが、同会が適切な対応を行わなかったという。

この生みの母親から千葉県に連絡が入って事件が発覚した。

千葉県は協議の上、千葉県警に相談して乳児は養親希望者夫婦のもとにいると分かり、女性に返された。

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千葉県の指導を伊勢田裕と「赤ちゃんの未来を救う会」がガン無視

この事件で、千葉県は赤ちゃんを救う会に足して複数回の指導を行おうと試みる。
しかし、伊勢田裕はこれをガン無視。

金品の帳簿や領収書、スタッフの勤務状況などを提出するよう複数回指導したが、同会が応ず事業停止命令を出した。
昨年の2月からホームページを立ち上げて業務にあたっていた伊勢田裕は、このケース以外にはほとんど養子縁組を斡旋した形跡はほぼないという。

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現状の法整備の問題点

実は現状の法整備にはかなり問題があるのだ。

養子縁組の斡旋という、非常にデリケートな業務がなんと許可制ではなく届け出だけで法人として業務が行えるのだ。

養子縁組の民間斡旋事業は質の向上が課題とされ、事業者資格を届出制から許可制に改める法案の成立を目指す話し合いが国会の与野党間でも続いている。

斡旋を依頼した夫婦は伊勢田裕らに裁判をおこす

夫婦は昨年6月に乳児を引き取ったが、生みの親が「最終的な同意の確認がされていない」と主張。乳児は翌月、生みの親の元に戻された。あっせんが成立せず精神的苦痛を受けたとして、夫婦は救う会に慰謝料など約600万円の損害賠償を求める訴訟を千葉地裁に起こしている。

伊勢田裕元代表理事を逮捕でネットの声は?

■金で買う方にも問題ありでは??・・・
■何事も金銭が絡むとロクな事にならない。
■ボランティアに頼りっきりの仕組みがいけないんじやないかな。
■養子斡旋自体は公益性高い。しかし無給。一方、公務員は高給。
■こういう売買は絶対にダメ。
■恵まれない子供たちを引き取る養親制度は絶対に必要なんだけど・・
■こうなると子供が欲しい夫婦の弱みに付け込んだ人身売買の様なもの…
■逮捕は当たり前
■養子斡旋会社は監視が必要だ
■団体職員関連犯罪。団体職員は補助金・助成金詐欺の常習団体だな。
■逮捕する前に逮捕するっていう情報を流すなよ。

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