北の開放と民主化を心に秘めていたと言われる金正男(キム・ジョンナム)氏の事件から数日。

この事件で北朝鮮の特殊部隊・牡丹花小隊が関わっているとの情報が流れている。

実行犯として当局に逮捕された、シティ・アイシャとドアン・ティ・フォンはこの牡丹の花小隊で厳しい訓練を受けていたとされている。

しかし、一方でドアン・ティ・フォンは自称ネットアイドルと名乗っているとの情報もあり北特有の情報錯綜と撹乱作戦は見事にハマっているようだ。

 

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【牡丹の花小隊】とはどのような特殊部隊なのか?

今回逮捕、された実行犯のシティ・アイシャとドアン・ティ・フォンの素性は相変わらず謎のままだ。

しかし、ここにきて韓国の聯合ニュースは脱北者の話として、20代以下の女性だけで構成された「牡丹の花小隊」のメンバーだと指摘する報道が出ている。

【牡丹の花小隊】
朝鮮日報は専門家の話として、スパイ養成所で4年にわたり教育や軍事訓練を受けて入隊し暗殺工作などを担当すると伝えた。出身階級や容姿、歌や踊りが一定以上の女性が工作員として選ばれるという。

牡丹花小隊の隊員はスパイ養成所の「金正日(キム・ジョンイル)軍事政治大学」で4年間にわたり教育と訓練を受け、各国に溶け込むための教育を終えてから暗殺などの工作を担当するという。通常は4-5人が1組となり、実行犯は2人1組、残りは監視と周囲の見張りを行う

牡丹の花小隊は、名前からは想像も出来ないくらいに激しい訓練を課せられている。

■暗殺の際には一瞬で相手を殺害するために、急所を攻撃する訓練を集中的に受ける
■女性工作員たちは出身成分(階級)が良く、顔も一定レベル以上
■歌やダンスの才能があれば15歳で偵察総局に選ばれる
■韓国に潜入する工作員を養成する特殊部隊に入れば、外部との連絡は一切許されない
■訓練も当然非常に厳しく、例えば深い山の中に一人放り出され、そこから生き残ることは基本
■ハイヒールのかかと部分で相手の足の甲の急所を突く技術や、針を刺す殺害方法、箸や短刀を投げて相手を殺害する訓練を繰り返し受ける

さらに、自由民主研究院のユ・ドンヨル院長もこう証言している。

「北朝鮮偵察総局には20代の女性で構成された『牡丹花小隊』があるが、今回もこの部隊が実行犯だった可能性が高い」

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シティ・アイシャとドアン・ティ・フォンとは牡丹花小隊だったのか?!

今回、当局に逮捕された実行犯のシティ・アイシャとドアン・ティ・フォンとは牡丹花小隊だったのだろうか?

報道によるといずれも容疑を否認しているという。

金正男氏とは知らなかったと供述してるが、そんな事はないだろう。

実際に、事件前に滞在先のホテルの部屋で長髪を切っていたことも判明。外見を変え、捜査をかく乱しようとした疑いがある。

さらに、大胆な犯行も果たして、ネットアイドルにできるものとは到底思えない。

今回の事件では犯行の大胆さや異様ぶりも明らかになってきた。証言などによると、1人の女が正男氏の前に立ち、ミニスカ姿の女が背後から忍び寄って正男氏の首を腕で絞め上げ凶行に及んだ。犯行に要した時間は5秒足らずだったという。

 韓国政府関係者は殺害に猛毒のVXが使われた可能性があると述べた。VXは日本ではオウム真理教の信者が94年に大阪の男性会社員を襲撃して殺害した事件で使われた。

引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170217-00000026-spnannex-soci

女性工作員は相手の警戒心を緩めやすい。牡丹は“モラン”と言って、北朝鮮でその名がつくと特殊な存在を示すことから、実在するならば、北朝鮮の中でもレベルの高い部隊になるのではないかと、高英起氏もインタビューで答えている。

果たして、シティ・アイシャとドアン・ティ・フォンは牡丹花小隊の工作員だったのだろうか?
さらに、金正男事件の真相にどれだけ迫れるのか?

続報があれば追記します。

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